早くもSchuletüte(シュールテューテ)が登場し始めたハイデルベルクよりこんにちは。
※ザクセンやチューリンゲンではZuckertüte(ツッカーテューテ)と呼ぶそうな~
※ザクセンやチューリンゲンではZuckertüte(ツッカーテューテ)と呼ぶそうな~
Schuletüteは、Grundschule(グルンドシューレ≒小学校)に入学する時にもらえるもので、
紙でできた円錐形のケースの中に、お菓子や文房具を入れるそうです。
子供を学校に来させるためのご褒美的なものがはじまりのようで、
1800年代の初めには既にあったそうです。
紙でできた円錐形のケースの中に、お菓子や文房具を入れるそうです。
子供を学校に来させるためのご褒美的なものがはじまりのようで、
1800年代の初めには既にあったそうです。
ただのボール紙に見えますが、中くらいの物でもお値段は12ユーロほど。
「高くなぁ~い?? 100円くらいでいいんじゃない?」と呟いていたところ、
オットーさんは、「一生に一回の物だから!」と… ソウデスネー (´д`)
オットーさんは、「一生に一回の物だから!」と… ソウデスネー (´д`)
大・中・小とサイズがあります。 柄も様々。 |
大きいのだと、小さいこの肩ぐらいまでありそうです。 持つのが大変そうですが、それもまたよい思い出になるのでしょう。 |
さて、まだまだ続くケニアの旅…。
ヘルズゲート国立公園(前回の記事)で楽しんだ翌日は、この旅唯一の湖です。
フラミンゴで有名なナクル湖には行く時間がなかったため、
同じくグレートリフトバレーの中にあるナイバシャ湖に行きました。
フラミンゴはいませんでしたが、沢山のカバ、水鳥、動物が見られ、とても興味深かったです。
宿からナイバシャ湖へは、車で20分ほど。
幹線道路から、背の高いサボテン(?)に囲まれた細いデコボコ道に入り
しばらく行くと、ボート乗り場。
ここでボートに乗り換え、クレセント島を目指しつつ、カバさんスポットや、
ワシ、水鳥がいるスポットを巡って行きました。
行ってきます~ |
最初のカバさんは、水面下でひそやかにくつろぎ中でした。
船頭さんに、「ここのカバは単独活動をする、気が荒いカバなんだ!」と注意を促され、
写真撮影はおろか、全身像も見られず、ちょっとがっかり…。
カバさんにはカバさんのご都合がおありのようです。 |
幸い、次のコロニーはのんびりゆっくり見られました。
カバのコロニー |
我々もこのように見えているのでしょう~ |
その他、湖の鳥さんたち。
カワウ |
アフリカクロトキかな…? 水草の上でごはん中でした。 |
アフリカトキコウ(手前の赤い脚) アフリカクロトキ(後ろの白黒) |
雨季の後のため水かさが増していますが、 乾季にはこの辺りは干上がるそうです。 |
食事中のペリカン |
サンショクウミワシ。猛禽類はやっぱりかっこよい! |
クレセント島の上には、シマウマやバファローもいたのですが、目をひかれたのは
初めて見るウォーターバック。もののけ姫のヤックルみたいだなぁ~と思いました。
ウォーターバック ロバくらいの大きさに感じました |
ウォーターバックの後ろ姿 |
サファリもそうでしたが、ナイバシャ湖もほんとに静か。
もちろん、船で進む間には自分たちの船のエンジン音が聞こえていますが、
停止して動物を見たりすると、鳥の鳴き声や波の音以外は聞こえません。
時折、遠くから別の船のエンジン音が聞こえてきますが、ビックリするほど静かです。
スケジュールの関係で上陸はしませんでしたが、水辺の動物を堪能するには
迫力十分なショートトリップでした。
この日も日差しはとても強かったのですが、風を切る&水面の上ということもあり、
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