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2013年7月29日月曜日

ストラスブール、コルマールを訪れて。 2/2 コルマール編

ストラスブール、コルマールを訪れて。 1/2 ストラスブール編

続き。
普段、運動不足なのにテンションあがりすぎてストラスブールを満喫したため、
翌日は11:43に起きました。ホテルのチェックアウトは12:00…。

ばたばたしつつも次の目的地コルマールへ。
コルマールは「ハウルの動く城」で風景が使われた場所とのこと。

事前に「ハウルの動く城」を見直して勉強しておくか~
なんて思っていたものの、オットーさんも私もすっかり忘れてふらふらと旅に出たため、
例のごとくぶっつけ本番…。

そんな我々を心配してか、chalsuke先輩が見どころをメモしたメールを下さいました。

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観光スポットリスト
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・頭の家(Maison des Têtes) 
・プフィスタの家(Maison Pfister)
・旧税関(Ancienne Douane) 
・プティットヴニーズ(Petite Venise) 
・+町並み、 吊り看板
・ 絵はがきをみたアンリのお店は、プフィスタの家の向かい
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chalsuke先輩、ほんとにありがとうございます m(_ _*)m 

+αでオットーさんが急遽ネットで検索した情報と併せて、
コルマールに向けて出発しました。

再び適当な脳内地図。
Googleマップのちゃんとした使い方、
研究室でご一緒したつっちーさんに教えてもらいたい。笑。

ストラスブールからコルマールへは、1時間ほど。
こころなしか、ドイツよりも狭いフランスの高速道路(国道か?)を南へ向かってひた走ります。
お気楽な助手席なので、あっちを見たりそっちを見たりです。西側にはヴォージュ山脈と
ワイン用のブドウ畑が広がっていました(写真はない)。

オットーさんも私もあまりお酒を飲まないのであっさりスルーしましたが、
ストラスブール~コルマールの間は「ワイン街道」の一部であり、
沢山のワイン農家や居酒屋、そして古いかわいらしい村々があるようです。
今回は慌ただしかったこともあり、足を延ばせませんでしたが、
次回はゆっくりと村々を訪問してもよいかもしれません。

さて、コルマール。
ジブリ映画の舞台となるだけあって、かわいらしい街並みでした。
人がいなくなったタイミングを狙って写真を撮っていたので分かりにくいかもしれませんが、
沢山の観光客の方がいました。そこかしこから聞こえてくるドイツ語、フランス語、英語…。
まだ習いたてではありますが、フランス語よりもドイツ語を耳にするとホッとしました。
(とはいえ、フランス語とドイツ語がちゃんぽんになり、結局アウアウ言って終わりました( ̄Д ̄;;

:ジブリの方たちが宿泊したという「頭の家」 中央:ハウルの家のモデル      :なんだかかわいい街並み

普通の生活が営まれているのでしょうが、とにかくかわいらしい~。観光客マインドをくすぐります。

ボートトリップで回ることができる水路。すごく低い橋の下をくぐったりしてました。

ところで、ストラスブール、コルマールはコウノトリ(シュバシコウ)+フォアグラ推しの模様です。
ストラスブールよりも、より力強くコウノトリを押し出した店構えが目につきました。
頭にかぶるコウノトリ帽子など、旅の記念になりそうなものがてんこ盛り。。

我らがGoogle先生経由Wikipedia図書館によりますと、
ストラスブールではコウノトリ(シュバシコウ)を飼育しているようです。
天然ではほぼ(←ほぼ?)絶滅しているようですが、ストラスブール、コルマールと沼沢地に
立地しているので、水鳥であるコウノトリ(シュバシコウ)が生息していたというのは納得。

庇の上に飾られているほか、全力で吊るされています。


入り口のすぐ上、飛び立つ準備ができています。

ちなみに、ストラスブール、コルマールとも水路が多いので、虫さんも多そうでした。
昔は衛生状態を保つのが難しかったんじゃないかな~なんて思っていましたが、
かつて、アルザス地方ではマラリアが蔓延して風土病だったとの情報がありました。
※今は撲滅されているとのこと。

もうひとつ、街中を歩いていて面白かったのが、2階以上が張り出している木組みの住居。
ストラスブールで歩いている時にchalsuke先輩に質問してみたら、どうやら昔々は1階の
敷地面積に対して税金がかけられたために、税金対策として、1階を小さく2階以上を
広くしたそうだとのこと。コルマールにも庶民(?)の努力の跡がありました。
※先輩からの情報+個人的にネットでざっくり調べただけなので、公式情報には行きあたっていません
…悪しからず、興味がある人はフランス語でちゃんと調べてください~!
涙ぐましい努力の形跡が感じられます。
木組みの家は、「動産」として扱われたため、これまた税金対策になったそうです。

およそ3時間ほどでコルマール観光を終え、帰途につきました。
オットーさんの高速運転&カーナビさまさまのおかげで、さくっとハイデルベルクへ。

毎回、ざっくりとしか計画を立てずにでかけるオットーさんと私ですが、
今回はchalsuke先輩のおかげで大変充実した旅になりました。
重要な観光スポットを見逃すこともなく、楽しかったです! 
貴重な休日を費やしてくださった先輩、ありがとうございます。
ハイデルベルクでお待ちしてます~!!

待ってます♪
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2013年7月28日日曜日

ストラスブール、コルマールを訪れて。 1/2 ストラスブール編

6月になって、オットーさんが会社から車を貸与されるようになりました。
オットーさんは、免許取得後、日本では片手程度に収まる程度の運転経験ですが、
毎日車通勤をしていたらさすがに慣れて来た模様。。

なので、万全を期して(?)、前々職場のchalsuke先輩 in ストラスブール
+コルマールを訪ねてきました。
ちなみにchalske先輩のブログは右上にリンクがあります。

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土曜日は10:30頃にハイデルベルクを出発。
途中、渋滞に巻き込まれたり、感慨浅く国境を越えたりしつつ、
お昼過ぎにストラスブールに到着。

先輩に宿泊先のホテルまで迎えに来て頂き、さっそく観光に出ました。

脳内地図
凡例は省略。。

ストラスブールの主要な観光地はイル川の中州にある旧市街を中心に
コンパクトにまとまっているようで、ホテルから歩きだしてすぐに観光名所の一つ、
かっこよいヴォーバン堰がありました。
ヴォーバン堰はイル川の水をせき止めているとのことで、
いざという時には街に水を流して水攻めができるようにするものだったそうです。

( ̄△ ̄)街の中心地は水浸し…??

下の写真は、堰の上に登って、街の中心地を見た景色です。
左端はENA(École nationale d'administrationです。グランゼコールの一つで、
行政学はここで勉強するそうです。オランド大統領もここで勉強していたそうな
(先輩からの受け売り知識ですが…笑)。

いつぞや白線流し&堰見学に行ったお仲間に見せたい(①)
ヴォーヴァン堰の外観(①)

そのあとはかわいらしい街をてくてく歩き、
アルザス地方の木組みの家の写真をばしばし撮影したり…

か…かわいい!!(②)

赤いお花が鮮やかなレストラン(②)
写真を撮っている人がたくさんいました。

これまたかわいい街並み(②)
ボートトリップ中に聴いた説明によると、昔は洗濯場だったそうです。
左端の建物は今はレストランになっていて、ここで昼食を食べました。
地球の歩き方にも載っているそうですよ!
(ドイツの人もいました。有名なんですね)
…ボートトリップを楽しみました。
ボートトリップでは、オーディオで日本語の説明がありましたが、
ボートトリップが始まってすぐの名所(橋)が、昔の処刑場だったとか、
火事があった時に太った僧侶が窓にはまって避難できずに
後ろにいた人が20人亡くなったとか、ダークなマメ知識でスタートな趣深いものでした。

ある橋の上(③)
ボートトリップの時には、この水路をボートが通ります。その時には橋が回転して取り外されていました。
橋が回転している模様(③)

そんなボートトリップですが、終盤には欧州議会を訪れます。

欧州議会の外観(④)

「そういや、アルザス・ロレーヌ地方っていえば、『最後の授業』の舞台じゃない~?
昔からフランスとドイツに取ったり取られたりってところよねぇ~?」なんて、
遠い遠い世界史の記憶をぼんやり思い出していましたが、そんな複雑な歴史を持つ地に、
今は欧州全体の方向について議論する場が設けられていること、
また、フランスのリーダー人材を育成する場であるENAがあるのは戦略的であり、
かつ、紛争の歴史を繰り返さないという意志の表れなのかな…と思いました。

ボートトリップは1時間程度ですが見どころが多く、
マリー・アントワネットがオーストリアから輿入れした際に宿泊したお屋敷や、
シュバイツァーが勤務したこともある教会などありました。
歴史の舞台が沢山あり、日本語の説明もあるので楽しかったです。
また、現地に住まうchalsuke先輩から、「この辺りは高級住宅街なんですよ~」なんて
現地のお話を伺いながらの贅沢なひと時でした。

さて、ボートトリップの後も街をぶらぶらしたりカテドラル
(ノートルダム=ド=ストラスブール大聖堂)の上に登っては写真撮影。
とても楽しかったのですが、もともと運動不足のオットーさんと私…。
夜10:30開始のカテドラルのライトアップまで時間はあったのですが、
chalsuke先輩にお願いして、カテドラル前のカフェで3時間ほど一緒に待機して頂きました。

そして、夜10:30からはカテドラルのライトアップ!
ストラスブールのカテドラルは大変立派で、今でも教会建築としては
世界有数の高さを持つ尖塔があります(あまりに無知識で訪問したため、
その場でchalsuke先輩が調べてくれました…笑)。

夕闇に浮かぶカテドラル(⑤)
大変美しく、また、かつての宗教の力の強さを感じます。
ライトアップの一例(⑤)
音楽も流れてすてきな感じです。
そんなこんなで夜は更けていきます。
最後は先輩にまたもやホテルまで送っていただき、
オットーさんと私はふかいふかいふかーい眠りに就きました。。。

           ストラスブール、コルマールを訪れて。 2/2 コルマール編 に続くかも

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